
商いは、人を幸せにするために心を尽くす道。失敗も、再起も、現場の人づくりも経験してきたからこそ、きれいな理論だけでは終わらない、現場で使える三方よしの仕組みづくりを大切にしています。
商いは、人を幸せにする道
学生時代の起業から、学習塾、飲食店、出版、食品業界へ。若い頃は、面白いことをしたい、稼ぎたいという勢いで走ってきました。
しかし、何度も失敗を重ねる中で、理想だけでは続かない現実、よいものを作っても届けられなければ誰の幸せにもならないという商いの厳しさを知りました。
その経験からたどり着いたのが、商いとは人を幸せにするために心を尽くす道である、という考え方です。
倒産を通して見えた、経営の本質
二度目の起業では、チョウザメ料理を扱うレストランを経営しました。メディアにも取り上げられましたが、結果は倒産。当時は、商品や企画で勝負しようとしていました。
けれど、経営の本質は商品だけではありません。人と想いの関係性、信頼、礼節、そして相手の幸せを考え続ける姿勢にこそ、商いの土台があると痛感しました。
その後、二宮尊徳の報徳仕法、近江商人の三方よし、商人道の教えに触れ、現代の中小企業にも通じる人づくりと組織づくりの原点を学びました。
人が育つと、会社の空気が変わる
食品メーカー勤務時代には、営業部隊の立ち上げや、商人道をテーマにした教育研修に取り組みました。
社員が商いの本質を理解し始めると、組織の空気が変わり、行動が変わり、業績にも変化が生まれました。この経験が、現在の人財共育、評価制度、キャリアパス設計の土台になっています。
三方よしを、現場で使える仕組みに
売り手よし、買い手よし、世間よし。この考え方は、理念として掲げるだけでなく、日々の行動、面談、評価、研修、キャリアパスに落とし込んでこそ力を持ちます。
みんなで三方よしでは、会社ごとの歴史や現場の言葉を大切にしながら、人と会社がともに育つ道を一緒に整えていきます。
制度を作るのではなく、人が育つ道をつくる。
- 目利氣メソッド実践家
- 信頼の目利き学 提唱者
- 商人道経営研究家
- 研修講師
- 目利氣358株式会社代表取締役